25日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の強化選手としてセリエAのヴェローナへの派遣を発表していた川野琢磨(駿台学園高校3年、東京グレートベアーズ)の派遣先が変更したことを発表した。JVA公式サイトが伝えている。
当初はイタリアセリエAのヴェローナへ派遣とされていたが、今回川野の派遣先は同じくセリエAのピアチェンツァとなった。
ピアチェンツァは現在セリエAでは4位につけ、カナダ代表のアウトサイドヒッター、スティーブン・マー、フランス代表のセッター、アントワーヌ・ブリザールなど各国の代表選手が所属している。
同25日には川野がイタリアに向けて出発したことも報告されており、急遽変更となった派遣先ではあるがどんな成長を遂げてくるのか帰国する日が楽しみだ。