30日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、竹内慶多と甲斐優斗が合流したことをクラブ公式SNSで発表した。
竹内は専修大学4年生のOHで、甲斐の先輩にあたる。大学ではキャプテンを務め、攻守にわたった活躍でチームをけん引していた。
甲斐は専修大学3年生で、ポジションは同じくOH。2024年の第77回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(全日本インカレ)で優勝に貢献したほか、2024年のパリオリンピックに出場していたことも記憶に新しいだろう。22日に特別指定選手として大阪Bに加入することが発表されていた。
その甲斐はクラブ公式SNSを通じて「これからたくさんのプレーを吸収して成長していきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメント。笑顔でブルテオンポーズを見せたほか、力強いスパイクを放つ練習の様子も見られた。
なお、甲斐は2月1日(土)と2日(日)にパナソニックアリーナで行われる第14節広島サンダーズ戦からメンバー登録されるとのことで、早速出場の機会があるかにも注目だ。