SV.LEAGUE WOMENのアランマーレ山形が、順天堂大学のアウトサイドヒッター(OH)吉村優花(22)と神戸親和大学のOH田中麻帆(22)の2名の合流を発表した。公クラブ式Xで伝えている。

 吉村は今年行われた全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)において8強入りを果たした順天堂大学で副主将として活躍した。同じくOHの田中は、今年行われた関西大学バレーボール連盟女子1部春季リーグ優勝の立役者となり、最優秀選手賞も受賞した実力派スパイカーだ。

 合流した吉村はクラブの公式Xで「25番アウトサイドヒッターの吉村優花です。感謝を忘れずにバレーボールを楽しんで頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします」というメッセージとともに手を振りながら笑顔を見せている。

 また、田中は「22番アウトサイドヒッターの田中麻帆です。全力で頑張りますので応援よろしくお願いします!」と22番を手で表現しながら笑顔で伝えた。

 内定選手の合流がチームにどのような勢いをもたらすのか。これからのA山形から目が離せない。チームは次戦、15日(土)と16日(日)に山形県総合運動公園体育館にて岡山シーガルズと対戦する。