19日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東レアローズ静岡が、リベロの山口拓海が手術を行ったことを報告した。クラブ公式サイトが伝えている。

 山口はこれまで28試合に出場し、サーブレシーブ成功率ではリーグ8位につけていた。直近の2月8日(土)に行われた日本製鉄堺ブレイザーズとのGAME1では途中出場でフルセットを戦い、9日(日)のGAME2ではスタメンでフル出場していた。

 ケガの部位は手で診断名などの詳細については伝えられていないが、2月18日(火)にすでに手術を行い、当分の間チームを離脱するとしている。

 2月初旬にはアウトサイドヒッターのフランチェスコ・レチネも負傷が発表され離脱する中、直近6連敗中、これまで6勝22敗の9位と苦しんでいる東レ静岡。山口の離脱でさらなる苦境に立たされることになったが、どうかチーム一丸となって乗り越えてほしい。