19日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、不正購入・転売を受けてチケット販売方法を変更することをクラブ公式サイトで発表した。

 変更となるのは4月5日(土)、4月6日(日)におおきにアリーナ舞洲で行われる第22節サントリーサンバーズ大阪戦のチケット発売日からで、ファンクラブとチケットVに登録している氏名とメールアドレスが一致していないと、チケットの購入ができなくなる。

 また来場者への対応としても新しい基準を設けており、「正規(チケットV)のチケットサイト以外で購入したチケットは無効とし入場を断ること」、「チケットVアプリを利用して譲渡されたチケットで来場した場合に、元のチケットが転売チケットおよび不正購入だった場合もチケットを無効とし入場を断ること」を発表している。

 大阪Bのみならずリーグ全体で、チケットの購入後に観戦が難しくなった場合の選択肢として、チケットVが提供している公式リセールサービスの利用を推奨している。

 ルールを守るファンが気持ちよく観戦できる体制が整っていくことが期待される。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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