7日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、2025年4月1日より梅川大介氏(43)がアカデミーダイレクターとして入団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
梅川氏は、2013年に駿台学園高校の男子バレーボール部の監督に就任すると、2015年には全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で準優勝、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)では3位に導く。そこから長年数々の大会で優秀な成績を残し、その勢いは留まることを知らず、2022年度から2024年度の春高バレーでは3連覇を達成している。
また過去にはNECレッドロケッツ(現・NECレッドロケッツ川崎)のコーチ兼アナリストとしての経歴もあり、現在は高校バレーの王者である駿台学園を率いる梅川氏がダイレクターという立場で、大阪Bアカデミーに所属する小中学生の指導にあたる。
梅川氏は入団にあたりコメントを発表している。
「伝統ある、クラブの一員として迎えていただき大変光栄に思います。今後SV.LEAGUEで活躍できる選手を1人でも多く育てられるよう、またバレーボール界に貢献できるように尽力していきます」