10日(月)にセリエA女子のプレーオフ準々決勝第1回戦が行われ、関菜々巳が所属するコネリアーノはホームでベルガモと対戦。セットカウント3—0(25ー18、25ー11、25ー16)で勝利した。
レギュラーシーズンを無敗で首位通過したコネリアーノは8位通過のベルガモと、2戦先勝方式の準々決勝初戦を迎えた。
関がスタメン起用となった第1セット序盤、アウトサイドヒッター(OH)のシュ・テイやガブリエラ・ギマラエス(ガビ)を中心に得点を重ねたコネリアーノがリードする。関はその後もサイド、ミドルと的を絞らせないトスワークで攻撃を組み立てる。中盤は相手に追い上げを許したものの、要所で連続ポイントを奪ったコネリアーノが終始リードし、25ー18で先取する。
第2セットも関はスタートからコートに立つ。関のサーブターンで6連続ポイントを奪ったコネリアーノ。その内の1点は関のサービスエースも決まっている。その後もコネリアーノが優位に試合を進め、最後はガビと途中交代で入ったOHカリア・ラニエに連続でトスを託した関。3連続でスパイクが決まり25点目を取ったコネリアーノは、25ー11という大差で連取する。
そして第3セット、6-6の場面からブロックを含む6連続ポイントでコネリアーノが一気に前に出る。勢いの止まらないコネリアーノは攻撃の手を緩めず、相手に連続ブレイクを許さない。19ー12と点差を引き離した場面では関のツーアタックも決まった。このセットはオポジットのイザベル・ハークを中心に攻撃を組み立て、最後はシュ・テイと交代で途中から入ったOHマルティナ・ウカシクがスパイクを決め、25ー16で第3セットを制したコネリアーノ。危なげない試合運びで全3セットを大差で取り、ストレート勝利を飾った。
今試合で先発フル出場を果たし、サービスエース1本とツーアタック1本を決めた関。スパイカー陣を満遍なく使った多彩な攻撃を組み立てるだけだなく効果的なサーブを繰り出しブレイクにも貢献し、この準々決勝の初戦でMVPに選ばれた。
レギュラーラウンドと変わらず強さを見せつけたコネリアーノ。次の第2戦は、アウェーで17日(月)1:00より試合が行われる。
■試合結果
コネリアーノ 3ー0 ベルガモ
第1セット 25ー18
第2セット 25ー11
第3セット 25ー16