欧州バレーボール連盟(CEV)が開催するヨーロッパのクラブチームの大会、CEVカップ。13日に準決勝の2ndレグが行われ、石川真佑が所属するノヴァーラはトルコのTHYイスタンブールと対戦した。
準々決勝でブルガリアのマリツァ・プロブディフを下し準決勝へと進出したノヴァーラ。準決勝ではトルコのTHYイスタンブールと当たると、6日にホームで行われた1stレグを3ー0のストレートで勝利し、大きなアドバンテージを持って2ndレグに臨んだ。
その第1セット、石川はスターティングメンバーとしてコートに立つと、序盤6ー5の場面でブロックをうまく利用したスパイクを決めチームを勢いづけた。ノヴァーラは追いつかれる場面もありながらも一歩前へ出た状態を守り抜き、最後はTHYイスタンブールのスパイクミスで25得点目をあげ、27ー25でノヴァーラがこのセットを先取した。
第2セット、流れを掴んだノヴァーラは順調に得点を重ね18ー12と一時6点のリードを奪った。しかし負けられないTHYイスタンブールも反撃を開始。21ー15の場面から3連続得点、さらに22ー18の場面からも3連続得点で猛追。それでもノヴァーラは石川のスパイクでセットポイントを握ると、デュースとなった展開を制し26ー24でこのセットも連取した。
続く第3セット、これまでのセットとは異なり、中盤はTHYイスタンブールが走る展開となった。追いかけるノヴァーラは連続得点で徐々に追い上げその背中を捕らえると逆転に成功。終盤からはノヴァーラが流れに乗り試合を進めると、最後は石川がレフトからの鋭いスパイクで得点をあげこのセットを25ー18で奪い、セットカウント3ー0とストレートで勝利した。
追い上げられる場面や先行される場面がありながらも焦らずに得点を重ねたノヴァーラはストレート勝利で決勝進出を決めた。石川は計10ポイントをあげた攻撃面での活躍はもちろんのこと、守備でも安定したプレーでチームを支えた。
快勝で決勝進出を決めたノヴァーラ。決勝の相手はルーマニアのアルバ・ブラジとなり、ノヴァーラのホームで行われる1stレグは3月26日(水)1:00から、アウェイで行われる2ndレグは4月2日(水)0:00から行われる
■試合結果
ノヴァーラ 3ー0 THY ISTANBUL
第1セット 27ー25
第2セット 26ー24
第3セット 25ー18