[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 17日(月)にセリエA女子のプレーオフ準々決勝第2回戦が行われ、石川真佑が所属するノヴァ―ラはレギュラーラウンドを4位で通過し、5位通過のキエリと対戦した。

 9日に行われた第1回戦ではホームでストレートで勝利を収め、準決勝進出に王手をかけていたノヴァーラだったが、2回戦ではアウェーでキエリにセットカウント3ー0(26ー28、20ー25、23ー25)で敗戦した。

 第1セット、石川はスタートからコートに立った。序盤、サーブで攻めたノヴァーラが僅かにリードして試合が進む。しかし中盤、ブロックポイントを皮切りに流れを掴んだキエリに15ー17と逆転を許す。石川がスパイクを決め20ー20とした場面からキエリのミスが重なり22ー20と再びリードを奪うが、直後にノヴァーラも2連続のスパイクミスとなり、23ー23の同点からそのままデュースに突入し、その中で石川は冷静にスパイクを決め切る。しかしキエリの好調なブロックに捕まりセットポイントを取られると最後はラリーボールを決められ、26ー28でノヴァーラはこのセットを落とす。

 1セット目序盤には得点がなかった石川だが、第2セット目ではスタートから得点を重ねる。序盤ノヴァーラが先行するも、徐々に点差を詰められ同点に追いつかれると中盤で逆転を許す。点差を離されたくないノヴァーラだったが、終盤の3連続失点で15ー20と5点差をつけられる。その後もノヴァーラはなかなかブレイクが取れず、20ー25でこのセットもキエリが連取する。

 後がないノヴァーラは第3セット、スタートは3ー0と走りリードしたものの、そこから1、2セット目同様にブロックポイントで勢いに乗ったキエリにブレイクを許し5ー7と逆転される。中盤までつけられた点差を追い上げることができずにいたが、13ー16の場面から5連続ポイントで逆転に成功する。しかし直後にキエリが連続ポイントを奪い返し、20ー22と再びキエリが優位に立つ。終盤のシーソーゲームで緊迫した試合展開の中、キエリがセットポイントを握ったところでラリー中の石川のスパイクがアウトとなり23ー25でキエリがこの試合を制した。

 石川は先発フル出場で8得点をあげた。サーブレシーブではチーム2番目となる24本を受け、エースを取られる場面もあったものの成功率は63%を記録した。ただ、ノヴァーラは今試合では全体的にミスが目立ち、またキエリのブロックに流れを持っていかれストレートで敗戦。準決勝進出決定は持ち越しとなった。

 次戦、準決勝進出をかけた第3回戦は20日(木)2:00よりノヴァーラのホームで行われる。

■試合結果

ノヴァーラ 0ー3 キエリ

第1セット 26ー28
第2セット 20ー25
第3セット 23ー25