[写真]=Lega Pallavolo※写真は2025年2月9日撮影

 セリエA男子のプレーオフ準々決勝第2戦が3月17日(月)に行われ、石川祐希が所属するペルージャはモデナと対戦し、セットカウント3ー0(25ー21、28ー26 、25ー15)で勝利した。

 レギュラーシーズン最終節で首位から陥落し、2位でプレーオフに臨むこととなったペルージャ。3戦先勝方式のプレーオフ準々決勝ではレギュラーシーズン7位のモデナと対戦し、8日(土)にペルージャのホームで行われた1stレグでは苦しみながらもセットカウント3—1でペルージャが勝利を収めていた。

 ペルージャが一歩リードして迎えた第2戦、石川は初戦に引き続きベンチからのスタートとなった。

 第1セットはモデナに先制点を許したペルージャだったがアウトサイドヒッター(OH)オレフ・プロトニツキーのサービスエースで同点に追いつき、両チームがサイドアウトを奪い合う展開となる。ペルージャはサイドからの攻撃を中心に得点するもモデナも食らいつき2点以上の点差が開かないまま終盤に差し掛かる。サーブ、スパイクで好調を見せるプロトニツキーの得点で23—19と点差を広げ、最後はOHセメニウク・カミルが叩き込み25—21でペルージャがこのセットを取った。

 続く第2セット、このセットもペルージャは序盤最大5点ビハインド許す展開となった。何とか追い上げたいペルージャはセッターのシモーネ・ジャネッリも得点をあげるなどするも、勢い付いたモデナが得点を重ねなかなか追いつけない。そのまま先に20点台に乗せられ、さらに21—24とセットポイントを握られこのセットを落とすかと思われた。しかし相手のサーブミスから、ペルージャのジャネッリに回ってきたサーブはモデナを崩して流れを呼び込みデュースへと突入。最終盤にペルージャが逆転しこのセットを奪い2セット連取した。

 第3セットは序盤からプロトニツキーのサーブで勢いに乗ったペルージャが主導権を握って試合が展開する。ミドルブロッカーのアグスティン・ロセルの3連続サービスエースで10ー3と点差を広げた場面で、後衛にいたセメニウクが転倒し足を痛めそのままコートを後にすると、代わって石川がコートに入った。その石川は前を狙ったサーブを丁寧に拾うなど守備で貢献し、サービスエースを決め得点をあげる。終盤にはスパイクでの得点もあり、序盤の勢いを維持したままペルージャがこのセットは大量リードを保ち25—15でこのセットを取ると、セットカウント3—0でストレート勝利した。

 石川はこの試合3セット目からの途中出場となったがサービスエース1点、スパイクで1点の合計2得点をあげ勝利に貢献した。

 第2戦も勝利したペルージャは準決勝進出に王手をかけた。続く第3戦は24日(木)3:00から行われる。

■試合結果

ペルージャ 3ー0 モデナ

第1セット 25ー21

第2セット 28ー26

第3セット 25ー15