23日にV.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)がレギュラーシーズン(RS)の全日程が終了し、プレーオフに進む4チームと、レギュラーシーズンの記録によって確定する部門の個人賞受賞者が決定した。
RSを終え、プレーオフに進出するのは東地区1位の北海道イエロースターズと2位の埼玉アザレア、西地区1位のヴィアティン三重と2位のフラーゴラッド鹿児島の全4チーム。3月30日(日)に船橋アリーナにて行われるプレーオフセミファイナル(準決勝)では、第1試合で西地区1位のVT三重と東地区2位の埼玉が、第2試合で東地区1位の北海道YSと西地区2位のF鹿児島が対戦し、各試合で勝利したチームが4月6日(日)に行われる決勝へと進む。
あわせて、RSの記録によって確定する部門の受賞者が決定。スコアラー、スパイカー、サーバー、ブロッカー、サーブレシーバーの5項目でそれぞれトップの成績を収めた選手が選出された。なお、今回受賞した全選手が初受賞となった。
また、MVPやヘッドコーチ賞、最優秀新人賞等の個人賞については後日発表するとしている。
Vリーグ男子の各部門の受賞者は以下の通り。
■ 2024-25 V.LEAGUE MEN リーダーズ表彰 個人技術成績部門
▼トップスコアラー(最多得点)
長友優磨(フラーゴラッド鹿児島/オポジット) 471得点
▼トップスパイカー(アタック決定率)
劉鴻杰(クボタスピアーズ大阪/ミドルブロッカー) 59.8%
▼トップサーバー(サーブ効果率)
長友優磨(フラーゴラッド鹿児島/オポジット) 12.6%
▼トップブロッカー(セット当たりブロック決定本数)
水野将司(アイシンティルマーレ碧南/ミドルブロッカー) 1.00本
▼トップサーブレシーバー(サーブレシーブ成功率)
山根志哉(奈良ドリーマーズ/リベロ) 72.1%