大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の第21節の試合が3月29日(土)と30日(日)に行われた。
2024ー25シーズンから装い新たに始まったSVリーグ。レギュラーシーズンは全10クラブがホーム&アウェー方式により合計44試合を行い、レギュラーシーズン上位6クラブがチャンピオンシップに進出する。
チャンピオンシップ進出最後の1枠をかけた広島サンダーズと、日本製鉄堺ブレイザーズの直接対決。GAME1ではアウェーながら、日鉄堺BZが3ー1で勝利。両サイド陣がオフェンスやブロックでチームをけん引した。続くGAME2は広島THのOPフェリペ・モレイラ・ロケがベンチアウト。得点源を欠いた広島THだったがOH新井雄大がチームの攻撃を担い、ストレート勝利を収めた。広島THはこの1勝で日鉄堺BZを抜き、6位に浮上している。なお、両チームはゲーム数に差があるものの勝率で並んでいる。
こちらも注目、大阪ブルテオンとウルフドッグス名古屋の首位攻防戦。現在2位につけているWD名古屋は、1位の大阪Bをホームに迎えた。GAME1はフルセットの大激闘。試合を通して流れが大きく動き続ける中、デュースの末に第5セットを制した大阪Bが勝利を収めた。GAME2も実力が拮抗している両者は激しい打ち合いを繰り広げる。しかし、結果は精度の高い繋ぎを見せた大阪Bがセットカウント3ー1で勝利。敵地ながら首位攻防戦を2連勝で飾った。一方、この敗戦によりWD名古屋は連勝を15でストップ。さらに順位も3位に落としている。
クォーターファイナルがホーム開催となるレギュラーシーズン4位の座をかけて争うのは、ジェイテクトSTINGS愛知と東京グレートベアーズ。第17節以来の対戦となる両チーム。GAME1では、ホームのSTINGS愛知がOHのトリー・デファルコを軸に攻撃を展開し、3ー1で勝利をあげた。そんなデファルコはアタック決定率63.4%と高い数字をマークすると共に、両チーム最多の29得点を獲得している。GAME2は、サーブから流れを掴んだSTINGS愛知がストレート勝利。この結果を受け、STINGS愛知のレギュラーシーズン4位と、東京GBの5位が確定した。
前節を終え8位の東レアローズ静岡は、後続のVC長野トライデンツと対戦。GAME1はブロックから流れを掴んだホームの東レ静岡が3ー1で勝利した。GAME2は一転、VC長野が2セットを先取する。第3、第4セットを取り返し、フルセットに持ち込んだ東レ静岡だったが、VC長野がデュースの末に第5セットを制し勝利。1勝1敗の痛み分けとなった。
ここまで10連勝中のサントリーは、6勝32敗で10位のヴォレアスとホームで対戦した。GAME1は、第1セットこそ落としたサントリーだったが攻守で活躍光ったOH髙橋藍を中心に持ち直し、セットを連取。結果、サントリーが3ー1で白星をあげた。GAME2は危なげない試合運びでストレート勝利を収めたサントリー。連勝記録を12に伸ばし、順位も2位に浮上している。
次戦のレギュラーシーズン最終第22節(スケジュールの関係で後ろ倒しになっている対戦カードを除く)は、4月5日(土)と6日(日)に東レ静岡 vs 広島TH、大阪B vs サントリー、VC長野 vs STINGS愛知、東京GB vs 日鉄堺BZ、WD名古屋 vs ヴォレアスの計5カードが行われる。
■大同生命SV.LEAGUE MEN 第21節 GAME1結果
広島サンダーズ 1ー3 日本製鉄堺ブレイザーズ
(17ー25、25ー16、23ー25、19ー25)
ウルフドッグス名古屋 2ー3 大阪ブルテオン
(23ー25、25ー18、23ー25、25ー19、14ー16)
ジェイテクトSTINGS愛知 3ー1 東京グレートベアーズ
(25ー19、17ー25、34ー32、25ー21)
東レアローズ静岡 3ー1 VC長野トライデンツ
(25ー20、22ー25、33ー31、25ー22)
サントリーサンバーズ大阪 3ー1 ヴォレアス北海道
(20ー25、25ー21、25ー16、25ー13)
■大同生命SV.LEAGUE MEN 第21節 GAME2結果
広島サンダーズ 3ー0 日本製鉄堺ブレイザーズ
(25ー21、25ー21、25ー18)
ウルフドッグス名古屋 1ー3 大阪ブルテオン
(23ー25、25ー21、23ー25、23ー25)
ジェイテクトSTINGS愛知 3ー0 東京グレートベアーズ
(25ー21、25ー16、25ー23)
東レアローズ静岡 2ー3 VC長野トライデンツ
(22ー25、23ー25、25ー20、26ー24、14ー16)
サントリーサンバーズ大阪 3ー0 ヴォレアス北海道
(25ー20、25ー17、25ー16)