大同生命SV.LEAGUE MENの第21節GAME2が30日(日)に行われ、ヴィクトリーナ・ウインク体育館にてヴィクトリーナ姫路とアランマーレ山形が対戦した。
姫路にとってレギュラーシーズン最後のホームゲームとなる今節。昨日行われたGAME1は、危なげない試合運びで姫路がストレート勝利を飾った。さらに最後の1点は、今季限りでの現役引退を発表しているOH松本愛希穂のサービスエースと、劇的な幕切れとなっていた。
姫路はアウトサイドヒッター(OH)に秋本美空と井上愛里沙、ミドルブロッカー(MB)に宮部藍梨と伊藤麻緒、セッター(S)に柴田真果、オポジット(OP)に河俣心海、リベロ(L)に森田茉莉をスタメンに起用。GAME1からSを櫻井美樹に代え、柴田を起用した。
対するA山形はOHに木村友里と吉村優花、MBに伊藤摩耶と佐藤菜々美、Sに赤星七星、OPにドンポーン・シンポー、Lに工藤真帆をスタメンに起用。GAME1からOH前田美紅に代え、内定選手の吉村を起用した。
第1セットはスパイクミスの目立つA山形に対し、姫路が先行する入りとなった。伊藤摩耶の2連続サービスエースや、シンポーを中心としたオフェンスで1点差まで詰め寄るA山形だったが、追いつくことなく中盤に入る。しかし姫路のミスを誘うA山形は、6連続得点で16ー14と前に出る。リードから一転、追いかける立場となった姫路は秋本に代え、OH渡邉かやを投入する。姫路が、井上を攻撃の軸に得点し18ー18で同点にすると、その後は競った展開に。20点以降、リリーフサーバーで入った佐々木千紘のサーブから抜け出した姫路は、4連続得点で一気にセットを先取する。
第2セットは、A山形が第1セット終盤にコートしたMBインディグウェ シンディ千想夢を、佐藤に代えスタートから投入した。序盤はMBを積極的に使う姫路がリードを奪う。劣勢のA山形は早い段階で2枚替えのOP川釣奈津と、S石盛めるもをコートイン。しかし、柴田のサービスエースから勢いを加速させた姫路は12ー7まで点差を広げ、テクニカルタイムアウトに入る。以降も流れは変わらず、粘り強いディフェンスから姫路がブレイクを重ね、じわじわとリードを広げる。先日、今季限りでの現役引退を発表した姫路のOH野津亜珠佳が出場し、スパイクで得点する姿も見られた。A山形はロングラリーを制したところから3連続得点で粘ったものの、開いた点差を縮めきれず。姫路がセットを連取する。
姫路が秋本に代え渡邉を、A山形がシンポーに代え川釣をスタートから投入した第3セット。A山形が3連続得点で前に出る入りとなった。その後も勢いの止まらないA山形は4連続得点で12ー7とし、テクニカルタイムを迎える。しかし、調子を上げる河俣のスパイクを中心に4連続得点あげた姫路が、11ー12で1点差まで迫ると以降は一進一退の攻防に。膠着状態が終盤まで続く中、ブロックポイントで抜け出した姫路がリードを保ったまま、先にマッチポイントを握る。粘ったA山形がデュースに持ち込んだものの、井上のスパイクで最後の1点を掴んだ姫路が第3セットを制し、ストレート勝利を飾った。
競った展開が続く中で選手交代を駆使し、セット終盤にかけて集中力を高めていった姫路がGAME1に続くストレート勝利をあげた。姫路の次戦は4月5日(土)にYMITアリーナにて東レアローズ滋賀とのアウェー戦、A山形の次戦は4月5日(土)にSAGAアリーナにてSAGA久光スプリングスとのアウェー戦となっている。
■試合結果
ヴィクトリーナ姫路 3ー0 アランマーレ山形
第1セット 25―21
第2セット 25―20
第3セット 27―25