[写真]=古川剛伊

 5日(土)、船橋アリーナにてV.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のプレーオフファイナル、ブレス浜松vs信州ブリリアントアリーズが行われた。

 新生Vリーグの初代女王を決める戦い、そのカードはレギュラーシーズンを1位で終え、セミファイナルでフォレストリーヴズ熊本を下したブレス浜松と、レギュラーシーズン3位ながらセミファイナルで2位のリガーレ仙台を下した信州Ariesの対決となった。

 レギュラーシーズンの戦績ではブレス浜松が3勝1敗と勝ち越している中、そのブレス浜松はオポジットに若泉佳穂、アウトサイドヒッターにレイレライニ・アンドラデと早川京美、ミドルブロッカーに神田さくらと狩野亜衣、セッターに坂口莉乃、リベロには西河ゆうかを起用した。

 一方の信州Ariesは、オポジットに王美懿、アウトサイドヒッターに黒鳥南と舛田紗淑、ミドルブロッカーに山村涼香と温以勤、セッターに横田実穂、リベロには田川紘美を起用した。

 第1セット序盤は信州Ariesが走るも、徐々にブレス浜松が巻き返し逆転に成功。アンドラデや若泉を軸に攻撃を組み立てる。一方の信州Ariesも温らMB陣が粘りのディフェンスで食い下がり、21ー20というスコアでセット終盤へ。先にブレス浜松がセットポイントを握るも、そこから信州Ariesが粘り第1セットからデュースに突入する。そこからは両者譲らぬラリーが展開されるが、最後は信州Ariesが27ー29で激しい攻防を制した。

 続く第2セットはレギュラーシーズン女王のブレス浜松が反撃。序盤から6ー3とリードを奪う。そのままブレス浜松リードで試合が進むも、ファイナルのプレッシャーか両者ともにサーブミスが続く場面も。20点目以降はブレス浜松のアンドラデが波に乗り、そのまま25ー22でセットを取り返した。

 第3セットもブレス浜松が序盤から攻勢を仕掛け、5ー1とリードしたところで信州Ariesがたまらず早めのタイムアウト。信州Ariesが粘りの守備でラリーに持ち込む場面もあるが、ブレス浜松が得点を許さない。大きなリードを保ったまま20点台へと持ち込み、差を詰められることなく25ーでセットを連取し、勝利に王手をかける。

 だが、第4セットは後がなくなった信州Ariesも反撃。6ー10と4点をリードを広げると、さらに勢いを増し13ー20と大量リードで20点台に突入。15ー25でこのセットを奪い、試合はフルセットへと突入する。

 泣いても笑ってもこれが今季最後のセットとなる第5セット、信州Ariesが先行し、4ー8のスコアでコートチェンジを迎える。コートチェンジ以降も信州Ariesの流れは変わらず、7ー15でセットを奪取。フルセット勝ちで新生Vリーグの初代女王に輝いた。

■V.LEAGUE WOMEN プレーオフファイナル 試合結果

ブレス浜松 2ー3 信州ブリリアントアリーズ
(27ー29、25ー22、25ー17、15ー25、7ー15)