6日、V.LEAGUE MEN EASTの富士通カワサキレッドスピリッツは、アウトサイドヒッターの樋内竜也(24)、オポジットの吉田綜眞(27)、セッターの小野宙(26)、アナリストの村越莉子(23)が今シーズン限りで現役を引退、退任することを発表した。

 樋内は東海大学卒業後、2023年に富士通へ入団。在籍2シーズン目となる今季は21試合でベンチ入りし、合計91得点をあげている。

 吉田は筑波大学卒業後、2020年に富士通へ入団。在籍5シーズン目となる今季は11試合でベンチ入りし、主にリリーフサーバーとして出場していた。

 小野は順天堂大学卒業後の2021年に富士通へ入団し、今季で在籍4シーズン目。副キャプテンを務めた今シーズンは27試合でベンチ入りし、合計18得点をあげている。

 村越は大阪産業大学卒業後の2024年に富士通へ入団し、アナリスト兼マネージャーとして活躍していた。

 なお、2025年5月2日(金)〜5月6日(火)に開催される黒鷲旗 JVA第73回全日本バレーボール選抜大会が最後の試合となるようだ。