[写真]=坂口功将

 11日、韓国バレーボール連盟(KOVO)が2025ー26シーズンのアジア枠選手のドラフト会議が行われ、日本からは東谷玲衣奈と矢内ジャスティスが指名された。

 2023ー24シーズンにも韓国Vリーグのアジア枠としてドラフト指名され、仁川興国生命ピンクスパイダーズでプレーしていた東谷。今回2回目の韓国リーグへの挑戦で、GSカルテックス・ソウルKIXXに移籍が決まった。

 クラブは早速、公式インスタグラムで東谷のコメント動画を公開。東谷は指名された喜びとドラフト会議での緊張感を語った。

「GSカルテックスさんに選んでいただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。一生懸命頑張ります。2回目の韓国挑戦だったんですけど、やっぱり緊張しました。でも、GSカルテックスさんに名前を呼んで頂けてすごく嬉しかったです」

 また、今のコンディションについては「身体の状態はとても良くて日本のチームでも元気にプレーしています」と話し、最後に「今までは敵でしたが(2023年に仁川興国生命ピンクスパイダーズでプレーしていたため)、これからは同じチームということで応援してくれたらうれしいです。一緒に頑張りましょう。応援よろしくお願いします」とファンに向けての挨拶で締めくくった。

 2025ー26シーズン、二度目の韓国挑戦となる東谷に期待したい。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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