16日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズが、セッターの山口頌平(30)が現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。
山口は早稲田大学卒業後の2017年に入団し、2023年からは主将としてチームをけん引してきた。今シーズンは37試合でベンチ入りをしていたものの、3月22日(土)と23日(日)開催のホーム最終戦となった第20節ウルフドッグス名古屋戦に両日スタメン出場して以降はベンチ入りはなかった。
先月3月21日に元男子日本代表ミドルブロッカーの松本慶彦を含む4名とともに退団選手として発表されていた山口だったが、今回現役引退として改めて発表が行われた。