18日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が2025ビーチバレーボールU21アジア選手権大会に出場する、ビーチバレーボール男女 U21日本代表を発表した。

 6月18日(水)から22日(日)にロイエット(タイ)で開催される2025ビーチバレーボールU21アジア選手権大会。同大会に出場するU21日本代表が男女各4名選出された。

 男子からは天理大学2年の柏谷玲央(19)、嘉悦大学2年の源田アシュリー(19)、日本体育大学1年の髙内雄心(18)、鹿児島県立鹿屋高校2年の柏木陸歩(16)が、女子からは産業能率大学1年の宇都木乃愛(18)、トヨタ自動車株式会社の森愛唯(18)、鹿屋体育大学1年の森川仁湖(18)、大同生命SV.LEAGUE WOMENのヴィクトリーナ姫路に所属している矢田和香(18)が代表に選ばれた。なお、ペアはまだ決定していないとのこと。

 柏谷と源田は、2024年のビーチバレーボール世界大学選手権大会にペアで出場している。髙内は、愛媛県代表として出場した2024年の全日本ビーチバレーボール高校男子選手権大会で有望選手賞に選ばれている。また柏木は、2024年の全国アンダーエイジカテゴリービーチバレーボール男女選抜強化合宿に参加していた。

 宇都木と森は2025年の春高バレーで優勝を果たした共栄学園の出身で、2024年に開催されたビーチバレーボールU19世界選手権大会ではペアで出場し、歴代最高の9位を獲得している。森川と矢田は共に今治精華高校の出身で、これまでアンダーカテゴリーの国際大会にペアで出場した経験を持つ。

 またスタッフについても発表されており、団長は竹山賢哉氏、監督は相楽幸子氏、コーチは戸田由里香氏と長谷川悟理氏が務める。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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