22日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のリガーレ仙台が、1月10日(金)から2月27日(木)にかけて実施していたクラウドファンディングをプラス収支で終えていたことをクラブ公式サイトで発表した。

 このクラウドファンディングは、リーグ開幕前に受けた不測の遠征費増大によってチーム運営費が圧迫されており、選手数名を地元仙台に残したまま日本各地を転戦する状況が続いていることから、“Road to Play-off =選手全員を優勝決定の舞台へ=” というタイトルを掲げ、今シーズンのプレーオフ進出、そして選手全員での遠征を実現を目指して行われていた。

 結果として126名から支援金が贈られ、達成率は212%となったのことで、目標金額を達成する形となった。
また、今回プラス収支となった分は優勝への再挑戦に向けた2025ー26シーズンのチーム強化費として使用することも発表した。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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