25日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のAstemoリヴァーレ茨城は、新監督に相原昇氏が就任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 先日、2023ー24シーズンから監督を務めた中谷宏大氏の退団を発表していたAstemo。今回は2025ー26シーズンより、相原氏が監督としてチームの指揮を執ることとなった。

 相原氏は1995年に高松北高校 女子バレーボール部の監督に就任し、指導者としてのキャリアをスタートさせる。2004年からは東九州龍谷高校 女子バレーボール部の指導に携わり、2006年から長年にわたり同校の監督を務めた。それだけでなくアンダーカテゴリーの女子日本代表の監督や、東京2020オリンピックの女子日本代表のコーチを務めた経験を持つ。

 今季のAstemoは中谷監督のもと、レギュラーシーズンを23勝21敗の8位で終えチャンピオンシップに進出、惜しくもクォーターファイナルで敗退した。来季は相原新監督のもとでどのようなチームが作り上げられるのか、注目が集まる。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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