29日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の千葉ZELVAが、浅川眞希(24)と松永龍人(24)が2024ー25シーズン限りでチームを退団することをクラブ公式SNSで発表した。

 浅川はオポジットで、市立船橋高校出身。高校卒業後は亜細亜大学へ進学し、トヨタモビリティ東京スパークルに入団していた。2024ー25シーズンから千葉に移籍加入しており、今季は12試合でベンチ入りしていた。

 松永はミドルブロッカーで東福岡高校出身。高校卒業後は日本大学へ進学し、サフィルヴァ北海道(現・北海道イエロースターズ)でのプレー経験を経て、2024ー25シーズンより千葉に移籍加入。今季は23試合でベンチ入りしていた。

 2名は公式インスタグラムを通じて以下の通りコメントを発表している。

・浅川

「1シーズンという短い期間でしたがありがとうございました。ゼルバに来て仲間達・ファンの方々に会えたのはとても良い経験になりました。またどこかで会えたら応援してくれると嬉しいです」

・松永

「1シーズンという短い期間でしたが沢山のご声援ありがとうございました。なかなか勝てず、僕自身もチームもとても苦しいシーズンでした。だからこそチーム内での結束も強まり確実に良いチームとしての成長を遂げられたのかなと思います。北海道から流れてきた自分を温かく受け入れてくださった皆様のおかげで今シーズン走り抜けることができました。本当にありがとうございました。今後のことに関しては私個人の方で発信していければと考えていますのでまた要チェックの方よろしくお願いします。それでは素敵な千葉の皆様、またどこかで」