吉本興業は1日、マネジメント契約を結んでいるミラノの日本代表アウトサイドヒッター大塚達宣がオフィシャルファンサイトを開設したことを発表した。
洛南高校出身の大塚は、早稲田大学在学中の2020年から日本代表に選出されると、2024年にはネーションズリーグでの銀メダル獲得に貢献。東京とパリ、2大会連続でのオリンピック出場も果たしている。クラブチームでは2021ー2022シーズンから3季にわたりパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に在籍。今シーズンからはミラノへ移籍し、1月に行われたピアチェンツァ戦でMVPに輝くなど活躍を見せている。
新たに開設されるファンサイトでは、吉本興業に所属するイラストレーターの「すぐる画伯」がデザインした大塚×バレーボール×ハリネズミのイラストがプリントされたオリジナルグッズの販売や、会員限定のインスタグラム、不定期で回答されるクエスチョンボックスなど様々なコンテンツが用意されているほか、会員限定サポーターズミーティングも準備中とのことだ。
会費は月会費:500 円(税込)、年会費: 5,000 円(税込)となっている。
今回のファンサイト開設にあたって大塚はコメントを発表している。
「この度、オフィシャルサイトを開設することになりました。現在、イタリアリーグに所属しており、日本とイタリアは距離が遠く、直接応援に来ていただくことが難しいので、このサイトを通して、皆さんに少しでも身近に感じていただけたらと思ってます!また、バレーボールのことをより知っていただけるような内容も発信できたらと思います!」