1日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、辻本瑠奈通訳(29)が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
辻本通訳は2020ー21シーズンより5シーズンにわたって、通訳としてチームの外国籍選手やロラン・ティリ監督と日本人選手との間のコミュニケーションを円滑に進め、大阪Bの一員として選手たちと共に熱く戦ってきた。
今回2024ー25シーズンをもって契約満了による退団が発表されたが、5月11(日)より開催されるAVC MEN’S CHAMPIONS LEAGUE JAPAN 2025までは大阪ブルテオンの一員としてチームに帯同する。
辻本通訳は退団にあたりクラブを通じてコメントを発表している。
「この5年間、私にとってかけがえのない、決して忘れることのない時間となりました。久保田代表、南部さん(元ゼネラルマネージャー)には、このような素晴らしい機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。多くのことを学ばせていただき、心から感謝しています。スタッフの皆さん、特に村島さん(チーフアスレティックトレーナー)と行武さん(元コーチ)、皆さんがいなかったらこれほどまでに充実した経験はできなかったです。本当にお世話になりました!」
「ティリ監督、この5年間一緒に働けたことは本当に光栄でした!まるでジェットコースターのような日々でしたが、ティリさんと共にこの旅を歩めたことを心から嬉しく思います。ファンの皆さんへ、これまでの温かいご声援、本当にありがとうございました。これからは一緒に大阪ブルテオンを応援できるのが楽しみです!そして最後に、選手の皆さん、あなたたちは本当に最高です!お別れは寂しいですが、皆さんのプレーを間近で見ることができたことは私の一生の宝物です。皆さんのこれからの幸せと成功を心より願っています。本当に、本当にありがとうございました!優勝を目指して頑張りましょう!」