5日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の近畿クラブスフィーダが3名の現役引退と1名の退団、1名の移籍情報をクラブ公式サイトで発表した。

 2024ー25シーズン限りで現役引退となったのはオポジットの山本映樹、セッターの中田雄大、ミドルブロッカー(MB)の那須野裕進の3名。山本は近畿大学を卒業後近畿に入団したが今シーズンの出場はなかった。中田も山本と同じく近畿大学を卒業後近畿に入団し、今シーズンは1試合にベンチ入りをしていた。那須野も2名と同じく近畿大学から近畿に入団。今シーズンは10試合にベンチ入りをしていた。

 また、22試合にベンチ入りした近畿大学在学中のMB岡山甲子朗は退団、龍谷大学卒業後に近畿へ入団し今シーズン5試合にベンチ入りしたリベロの楠本竜也は、9人制の住友電工へ移籍することが発表された。

 2024ー25シーズンを13位で終えた近畿。来シーズンはどのような戦いを見せるだろうか。