14日、SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のSAGA久光スプリングスは、酒井新悟ヘッドコーチの退団に続き、木場田和希コーチと小林準強化スタッフの2名のスタッフの退団を発表した。
木場田氏は九州産業大学を卒業後、堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)や大分三好ヴァイセアドラーに所属しセッターとして活躍。引退後、2018ー19シーズンよりSAGA久光へ加入し、7年間コーチとしてチームの勝利に貢献してきた。
小林氏は国際武道大学を卒業後、サフィルヴァ北海道(現・北海道イエロースターズ)でコーチを務め、2022ー23シーズンよりSAGA久光の強化スタッフに就任。SAGA久光が運営するジュニア向けアカデミーであるスプリングスアカデミー鳥栖本校で講師を務めた。
2名はクラブを通じてコメントしている。
■木場田氏
「今シーズンでチームを退団する決断をしました。コーチとして選手たちの成長を間近で感じることができ、本当に幸せな7年間でした。これからもバレーボールを通して人生を楽しみ、学び続けていきます。選手、チーム関係者、パートナー様、そしてファンの皆様、本当にありがとうございました」
■小林氏
「この度SAGA久光スプリングスを退団することになりました。2シーズンと短い間でしたが、伝統あるチームで活動した期間は自分自身の成長にも繋がりました。2024ー25シーズンはチームとしても終盤に向かうにつれて強くなり、また、ホームゲームでは沢山のファンの皆様やパートナー企業の皆様に応援頂きありがとうございました。引き続きSAGA久光スプリングスへの熱いご声援をよろしくお願いします」