22日、スロベニアバレーボール連盟(OZS)は、ティネ・ウルナウト(36)が今季も男子スロベニア代表のキャプテンを務めることを伝えた。
ウルナウトは2006年に代表入りを果たし、長年キャプテンとしてチームをけん引。世界屈指のオールラウンダ―として、現在に至るまで様々な国際大会でその実力を見せ続けている。
また、クラブチームでは2022年からジェイテクトSTINGS(現・ジェイテクトSTINGS愛知)で2シーズン、今季2024ー25シーズンにはウルフドッグス名古屋でプレーをし、日本でも馴染みのある選手だ。
そんなウルナウトが今シーズンも男子スロベニア代表のキャプテンを務める。
OZS公式Xは、「素晴らしい実績を携えて代表チームに復帰するキャプテンのティネ・ウルナウトの到着をすでに待ち望んでいる。数日前、彼はカタールのアル・ラーヤンとともにアジア選手権の優勝を飾っていた。おめでとうございます、@TUrnaut17!」と、今季もキャプテンとして代表チームに迎えるとともに、SVリーグ終了後に開催されたアジアチャンピオンズリーグでカタールのアル・ラーヤンの一員として優勝に貢献したことを祝福している。
キャプテンとしてチームを率い、男子日本代表の前に立ちはだかるであろうウルナウトに注目せずにはいられない。