[写真]=坂口功将

 26日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のKUROBEアクアフェアリーズが、2選手の加入と外国籍選手2名との2025ー26シーズンの契約更新を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 新規加入となるのは、アウトサイドヒッター(OH)の中川美柚(25)とセッターの奥原花(24)。2選手とも、SAGA久光スプリングスからの移籍となる。中川は2024ー25シーズンのSVリーグ女子レギュラーシーズン35試合にベンチ入りし41得点をあげた。一方の奥原は16試合にベンチ入りしていた。なお、背番号は中川が11番を、奥原が14番を着用する。

 同時にクラブは、今季主力として活躍したオポジットのアイリス・ショールテンとOHレーナ・シュティグロートとの契約更新も明らかにしている。

 またコーチには、今季ヴィクトリーナ姫路を退団した伏見大和氏(33)が新たに入団することも発表され、新規入団選手2名とともに以下のコメントを発表している。

 今シーズンは15勝29敗と負け越し、12位でチャンピオンシップ出場が叶わなかったKUROBE。2025-26シーズンは今季以上に勝利を重ね、チャンピオンシップ出場を目指す。

■中川美柚
「この度KUROBEアクアフェアリーズに入団させて頂くことになりました、中川美柚です。ここまで経験してきたことと、より一層の努力をして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります!そして応援して下さる皆さんに勇気や感動を届けられるように頑張って行きます!よろしくお願いします!」

■奥原花
「この度、KUROBEアクアフェアリーズ富山に加入することになりました。新しいチームでの挑戦にワクワクしています!まだまだ学ぶことは多いですが、自分らしさを大切にしながら、チームの力になれるように頑張りますので応援よろしくお願い致します」

■伏見大和コーチ
「この度、KUROBEアクアフェアリーズ富山のコーチに就任いたしました、伏見大和です。チームのためにベストを尽くします。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします」