27日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、アウトサイドヒッターのミゲル・ロペス(28) と仲本賢優(27)、リベロの池城浩太朗(23)、オポジットの西山大翔(22)と2025ー26シーズンの契約を更新したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ロペスはアルゼンチン、ブラジル、カタールのクラブチームを渡り歩き、キューバ代表としても活躍、2024-25シーズンに大阪Bに加入すると、SVリーグ男子45試合でベンチ入りを果たし、高い跳躍力と攻撃力で804点を獲得、大阪Bのレギュラーシーズン優勝に貢献した。
仲本は西原高校卒業後、日本体育大学を経て2019年にパナソニックパンサーズの内定選手となった。今シーズンはSVリーグ男子全46試合でベンチ入りを果たし、5月に行われたバレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025ではプレー機会こそなかったもののリベロとして登録されていた。
池城は西原高校を卒業後、日本体育大学では主将を務め2023-24シーズンにパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)の内定選手となった。入団当初はアウトサイドヒッターであったが2024年からリベロ登録となり、今季はSVリーグ男子39試合でベンチ入りを果たした。
西山は東海大相模高校を卒業後、2022年にパナソニックパンサーズに入団。 2023年にはオポジットとして日本代表に初選出された。今季はSVリーグ男子44試合でベンチ入りを果たし26得点をあげた。
契約更新にあたり、4選手はクラブを通じてそれぞれコメントを発表している。
■ミゲル・ロペス
「大阪ブルテオンファンの皆さん、こんにちは!来シーズンの契約更新がとても嬉しく、素晴らしいシーズンになることを願っています 皆さんの応援をお待ちしております!」
■池城浩太朗
「来季もこの素晴らしいクラブでバレーボールすることになりました!また皆さんの前で、バレーボールできること嬉しく思います。応援よろしくお願いします!」
■西山大翔
「契約更新ができて嬉しく思います。昨シーズンは結果を残せていないので、来シーズンこそは必ずチームに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します」
■仲本賢優
「いつもたくさんの応援ありがとうございます。来シーズンも大阪ブルテオンでプレーできることを大変嬉しく思います。新監督のもと、来シーズンは優勝を勝ち取れるよう精一杯プレーします。よろしくお願いします!ぜひ共に戦いましょう!」