SAGA久光スプリングスは20日、アメリカ代表オポジット(OP)のステファニー・サムディ(25)と、ハンガリー代表アウトサイドヒッター(OH)のグレタ・ザックマリー(32)の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
188cmのステファニー・サムディは高さに加えパワーと多彩な攻撃を武器としており、2022年にはアメリカ代表にも選出。2024年のパリ2024オリンピックには出場しなかったものの、パンアメリカンカップに出場していた。
また、2022-23シーズンにはイタリアのイモコでセリエA優勝を経験。2023-24シーズンはトルコのムラトパシャでプレーしていた。
一方のグレタ・ザックマリーは長年ハンガリー代表としても活躍し、多くの経験と実績のあるアウトサイドヒッター。身長も186cmありながら、攻撃面だけでなくレセプションも得意としている。2023-24シーズンはセリエAのノヴァーラでプレーしていた。
2人はクラブを通じてコメントしている
・ステファニー・サムディ
「今シーズンSAGA久光スプリングスでプレーできることを大変うれしく思っています。チームについては素晴らしいことばかり耳にしてきました。このチームと、一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています」
・グレタ・ザックマリー
「32歳でハンガリー出身のアウトサイドヒッターです。今シーズンからチームの一員になれる事をとても嬉しく思っています。SAGA久光スプリングスファミリーの一員になるのが待ちきれません。また日本のバレーボールや文化について学ぶことを楽しみにしています。世界で最も美しいサロンパスアリーナで会いましょう」