2024ー25シーズン限りで現役を引退するV.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の近畿クラブスフィーダに所属する山本映樹(32)が1日、自身のXでコメントを発表した。
山本はオポジットで鳥取東高校出身。高校卒業後は近畿大学へ進学し、大学卒業後の2015年に近畿に入団したものの、今シーズンの出場はなく、2024ー25シーズン限りでの引退がクラブから発表されていた。
山本は自身のXで「引退のご報告」と題し以下の通りコメントを発表している。
「いつも温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。2024/2025をもちまして引退する事にしました。思い返せばバレーボールと出会って約20年間、本当に多くの経験をさせていただきました。全てが私の人生の宝物です。ここまで歩んでこられたのは、支えてくださったすべての皆様のおかげです。どんな時も励ましの言葉を届けてくださったファンの皆様、いつもそばで支えてくれた家族、共に喜びや悔しさを分かち合ってくれた仲間、指導してくださった恩師、そしてこれまでお世話になったすべての関係者の皆様に感謝申しあげます。最後になりますが今後とも近畿クラブスフィーダへの変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」