3日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のKUROBEアクアフェアリーズは、6月1日付けで羽石作大朗コーチ(23)と事務局担当の梅津憂理スタッフ(24)の2名が加入したことを発表した。
羽石コーチは石川県七尾市出身で、東京学芸大学在学時には同校の男子バレーボール部に所属していた。また梅津スタッフは2024ー25シーズンまでKUROBEの選手として活躍しており、今シーズン終了後にクラブ公式サイトより今シーズン限りでの現役引退とチームフロントスタッフへの就任が発表されていた。
現役時代、アウトサイドヒッターだった梅津スタッフは東九州龍谷高校出身。高校時代には、全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)で全国優勝した経験を持つ。高校卒業後はKUROBEに入団し、5シーズン目となった今シーズンは25試合でベンチ入りしていた。なお、梅津スタッフは事務局として広報やマーケティングサポートに携わるとのこと。
加入が決まった2名のスタッフはクラブ公式サイトでコメントしている。
■羽石作大朗コーチ
「この度、KUROBEアクアフェアリーズ富山のコーチに就任いたしました羽石作大朗と申します。勉強させて頂くことの方が多いですが、チームのために何にでも全力で取り組みます。今後ともよろしくお願いいたします」
■梅津憂理スタッフ
「この度、事務局スタッフになりました梅津憂理です。皆さんにこれまで以上にKUROBEアクアフェアリーズ富山の魅力を知ってもらい応援して頂けるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」