5日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子オランダ代表相手に3ー0のストレート勝ち。キャプテンの石川真佑がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
新体制での初戦を幸先の良い形で終えた日本。石川も「初戦で、まずは自分たちの出だしから良い雰囲気で入れたらと思っていました。今日は全員がしっかりとサーブで相手を崩せていたのが良かったと思います」と手ごたえを語った。
キャプテンとして迎える初戦でもあった石川。「チームが大きく変わっての初戦だったので、試合前のミーティングでは初戦だけど硬くなりすぎないように、コートの中ではしっかりと声を掛け合いながら、コミュニケーションを大切にしようと話していました」と、試合前からチーム内での声掛けにも力を入れていたという。
次戦では7日(土)8:30よりFIVB世界ランキング10位の女子セルビア代表と対戦する日本。石川は「セルビアも選手が入れ替わっていて、どういったチームで来るか分かりません。ただ、相手のことよりも、まずは自分たちのプレーに集中して、今日の良かったところは継続しつつ、さらにレベルを上げて、“自分たちのバレー”をやっていけたらと思います」と意気込んだ。
新体制での一歩を着実に踏み出した日本代表。キャプテン石川を中心に、今後の戦いにも大きな期待がかかる。