4日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)のクボタスピアーズ大阪が、シニアアドバイザーの加藤寿人氏が定年退職に伴い2024ー25シーズン限りで退団することをクラブ公式サイトで発表した。

 加藤シニアアドバイザーは1983年に入社後、バレー部に入部し選手として活躍。その後、1998年からは監督として約10年間チームを指揮した。監督退任後はチーム強化に携わり、2020年からのV.LEAGUE参入など数多くの功績を残してきた。

 加藤シニアアドバイザーはクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。

「日頃よりクボタスビアーズ大阪を応援いただき、誠にありがとうございます。この度、2025-26シーズンを前に退団する運びとなりましたので、一言ご挨拶させていただきます。2020年よりVリーグへの参戦が叶い、今日に至るまでスタッフの一人として関わることができたことを大変嬉しく思っております。昨シーズンより『V.LEAGUE REBORN』とする改革が始まり、我々は世界最高峰を目指す『SVリーグ』の準加盟チームとして、新たなVリーグのステージにて現状活動していますが、2シーズン目となる今期こそは念願の東西プレーオフ進出を目標にしっかり頑張って貰いたいと思っています。私はチームを去りますが、我々クボタスピアーズ大阪の挑戦は始まったばかりです。ファンの皆様方には、より一層の応援と共に、いずれTop of Topにふさわしいチームへと育んで頂けますと幸甚でございます。どうぞ末長くクボタスピアーズ大阪をよろしくお願いします。ありがとうございました」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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