ペルージャへ移籍したアルゼンチン代表ミドルブロッカーのアグスティン・ロセルが、再びチームメイトとなる日本代表のアウトサイドヒッター石川祐希との再会を喜んでいる。イタリア『TIFOGRIFO』が伝えている。
昨シーズン所属したミラノで、石川とともにチームを史上最高のセリエA3位に導いたロセル。2人とも2024-25シーズンはペルージャでプレーすることが決まっている。
アルゼンチン代表としてパリ2024オリンピックにも出場し、日本代表とも対戦していたロセルだが、19日にペルージャに合流。20日に合流した石川とも再会を果たし、共闘を喜んだ。
「ユウキとは過去2シーズン一緒にプレーして、コートの上でも外でも素晴らしい関係だったから、彼とプレーできてとても嬉しい。契約する前に彼とも話して、ペルージャは2人とも好きな場所だし、また一緒にプレーしたいと思ったんだ!」
昨シーズンのセリエAで王者となったペルージャには、今季もイタリア代表のセッター(S)ジャネッリやミドルブロッカー(MB)のルッソ、ポーランド代表のアウトサイドヒッター(OH)セメニウクらが所属。昨シーズン限りでポーランド代表アウトサイドヒッターのレオンは退団しているが、強力な実力者たちが揃っているチームで、石川とロセルはどんな活躍を見せてくれるだろうか。