7日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子セルビア代表相手にストレート勝利。アウトサイドヒッターの和田由紀子がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
ハイセットを得点にするなど攻撃面でチームをけん引し、両チーム最多の17得点をあげた和田。自身のプレーを振り返り、「スタートからしっかり思い切って振り抜いていけて良かったと思います」と手ごたえを語った。
また、セルビアはリベロ以外の平均身長が189cmと高さのある相手。その相手の高さに対して「高さがあって、腕の部分はすごく強いので手のひらの部分に当てて、ブロック利用をしていくというのを意識して入りました」と攻撃のポイントを明かした。
次戦、8日(日)5:00よりFIVB世界ランキング9位の女子セルビア代表と対戦する日本。和田は、「練習試合でもやらせて頂いたんですけど、お互いどういうチームか把握している中で、より精度良く、いろいろな引き出しだとかサーブでより相手を崩していけるかなと思うので、今日のようにしっかりサーブで攻めてオフェンスで仕掛けていくことが出来たらいいかなと思います」と攻撃面での意欲を口にした。