9日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子ドミニカ共和国代表を相手に3ー0のストレート勝ち。アウトサイドヒッターの秋本美空がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
第2セット、劣勢の場面でセッターの中川つかさと共に2枚替えで出場した秋本。身長188センチのスパイカーを相手に大会初のブロックポイントを決めた。「相手の方が身長が高いのに、自分の手に当たったのがすごくびっくりしたんですけど、(中川)つかささんも『ブロックの場所良かったよ』と言ってくれたのでここで合ってるんだなという風に自信になりました」と、大会初のブロックポイントを今後への自信に繋げていた。
予選ラウンド第1週のカナダラウンド全4試合をストレート勝利で飾った日本。予選ラウンド第2週となる次戦は香港に舞台を移し、18日(水)18:00よりFIVB世界ランキング14位の女子タイ代表と対戦する。秋本は「試合を通してチームはすごく良くなっているので、香港に行ってもいい流れを崩さずコンディションを整えて試合に挑みたいと思います」と香港ラウンドでの意気込みを語った。