V.LEAGUE WOMENのカノアラウレアーズ福岡は9日、GM(ゼネラルマネージャー)を務めた熊本比奈氏の退団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 熊本氏は東九州龍谷高校を卒業後、選手としてトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)やブレス浜松に所属。2023-2024シーズンにカノアで現役を終えると、2024-25シーズンから同チームのGMに就任していた。

 熊本氏はクラブを通してコメントしている。

「このたび、カノアラウレアーズ福岡を退団することを決意しました。チームが成り立つまでにも多くの方に支えていただき、感謝してもしきれないほど想いはありますが、新たな環境で、新たな仲間たちと自分を高めていきたい!と強く思い、今回の決断に至りました。苦しいことの方が多かったように感じますが、カノアで出会えた選手たちとの思い出はかけがえのないものとなりました!急なご報告となり大変申し訳ありませんが、これまで応援してくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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