V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)の大同特殊鋼知多レッドスターは10日、2025-26シーズンのキャプテンと副キャプテンをクラブ公式SNSで発表した。

 大坪剛(26)からキャプテンの座を引き継いだのは、アウトサイドヒッター(OH)の島田航希(23)。島田は、慶應義塾大学の4年次に大分三好ヴァイセアドラーへ内定選手として加入。大分三好ヴァイセアドラーの休部に伴い、大学卒業後の2024年に大同特殊鋼へ入団した。

 また、副キャプテンは2042-25シーズンのキャプテンを務めた大坪と、リベロ佐藤雄太(25)の2選手が務めることに。OHの大坪は、亜細亜大学を卒業後の2021年に大同特殊鋼レッドスター(現・大同特殊鋼知多レッドスター)へ入団し、2025-26シーズンで在籍5年目となる。

 一方の佐藤は、愛知学院大学を卒業後の2023年に大同特殊鋼レッドスターへ入団し、2025-26シーズンで在籍3年目となる。

 新生Vリーグの初年度となった2024-25シーズンは、レギュラーシーズンを14勝14敗の西地区6位で終え、プレーオフ進出を逃した大同特殊鋼。新キャプテンのもと、2025-26シーズンはどのような戦いを見せるのか、注目が集まる。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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