大同生命SV.LEAGUE WOMENのヴィクトリーナ姫路は12日、チーム、フロントスタッフの就任を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
チームスタッフに就任したのは3名。コーチを務めることになった柴田真果氏(31)は、2023年に選手として姫路へ入団。2024-25シーズンはキャプテンとしてチームを率いたが、今シーズンで現役を引退した。
マネージャーに就任した野津亜珠佳氏(25)も筑波大学を卒業してからの2シーズン姫路でプレーしていたが、2024-25シーズン限りで現役を引退した。
また、貞包里穂氏(29)はアシスタントマネージャーに就任。貞包氏は2019年から2024年まで選手として姫路に所属し、現役引退後の2024-25シーズンはコーチを務めていた。
一方、フロントスタッフには2名が就任。株式会社姫路ヴィクトリーナ アカデミー事業部に就任した荒谷栞氏(26)は、2020年に選手として姫路へ入団。2024-25シーズンはブレス浜松へレンタル移籍し、今シーズン限りで引退している。
2023年から同チームのマネージャーを務めていた山口夏海氏(24)も、荒谷氏と同様に株式会社姫路ヴィクトリーナ アカデミー事業部に就任している。