大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズは23日、カスパー・ヴオリネン監督と2025-26シーズンの契約継続が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。
今回の契約で3シーズン目を迎えるカスパー監督は、出身国であるフィンランドで選手生活を終え、2019年から自国で指導者としてのキャリアをスタート。2020年にはウルフドッグス名古屋でアシスタントコーチを務め、その後フィンランド女子代表や仁川大韓航空ジャンボス(韓国)でのコーチ経験を経て、2023-24シーズンに東京GBの監督に就任。今シーズンはチーム創設3年目にしてSVリーグチャンピオンシップ進出へと導いた。
カスパー監督はクラブを通じてコメントしている。
「東京グレートベアーズが引き続き私を信じて、共に歩み続けてくれることをとても嬉しく思っています。チームは毎シーズン少しずつ前進しており、これからもその歩みを止めることなく、さらに成長を重ねていきたいと考えています。私自身もクラブと共に成長しており、シーズンごとに、試合ごとに、そして日々の練習の積み重ねの中で、より良くなっていければと思っています。東京グレートベアーズのリーダーシップ、スタッフ、そしてチームメイトは本当に素晴らしく、こうした素晴らしい仲間たちと一緒にいられることを誇りに思っています」
「また、ファンのみなさんとのつながりも強く感じており、まさに『一緒に戦っている』という実感があります。いつも温かく力強いご声援を、本当にありがとうございます。毎試合、みなさんの想いをしっかり感じています。東京グレートベアーズ、そしてリルベアは、まだまだ高みを目指していけると信じています。一緒に限界を超えていきましょう!」