7日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のVC長野トライデンツは、セッターの星名勇佑(24)の入団と、小川貴史氏のゼネラル・マネージャー就任を発表した。
星名は雄物川高校時代に数々の全国大会へ出場。立正大学へ進学後は関東大学2部リーグなどで活躍した。大学卒業後には当時のV.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)に所属していたトヨタモビリティ東京スパークルに入団。その後2024年5月に社会人チームであるSUISENに加入したが、シーズン途中の1月に千葉ZELVA(現・千葉ドット)へ入団し再びVリーグの舞台に立った。2024-25シーズンは10試合でベンチ入りし、セッターながら47点を獲得していたが1シーズン限りで退団、今季はSVリーグに挑戦することとなった。
小川氏は2014年大分三好ヴァイセアドラーの監督に就き、その後同チームのチームディレクターを経て2024年にフラーゴラッド鹿児島の監督に就任。チームをV.LEAGUE初代年間王者の座に導くも、1シーズン限りでの退団を発表していた。
2名はクラブを通じてコメントしている。
■星名勇佑
「この度、VC長野トライデンツに入団することになりました、星名勇佑です。自分の目標であったSVリーグでバレーボールができることを嬉しく思います。まだまだ至らない点が多いですが、チームに貢献できるよう精一杯頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
■小川貴史GM
「この度、VC長野トライデンツのGMに就任させていただくことになりました。SVリーグにおいて昨年以上の成績を残し、チームの今後の発展の為、全てをかけて取り組んでいきたいと思います。スポンサー各社の皆様、チーム関係者、そしてファンの皆様、これからどうぞ宜しくお願いいたします」