15日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のヴォレアス北海道が、セッターの浜田翔太(34)の入団を発表した。背番号は19番を着用する。
北海道札幌市出身の浜田は国士舘大学を卒業後、東京ヴェルディやつくばユナイテッドSunGAIA、埼玉アザレアでプレー。2021-22シーズンにヴォレアスへ入団するも、1シーズン限りで退団した。2022-23シーズンは、ドイツのシュットルフに所属。昨シーズンは埼玉に復帰を果たすも、シーズン中である2025年1月から3月は韓国の安山OK金融グループ・ウッメンにレンタル移籍をしていた。
浜田と加藤伊織GMはクラブを通してコメントを発表している。
■浜田翔太
「またヴォレアス北海道でプレーできることになり、とても嬉しく思っています。これまで支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、チームの成長や新しいチャレンジ、そして目標達成に向けて全力で頑張ります。ヴォレアス北海道の一員として、自分にできることを一つひとつ大事にしながら、しっかりと貢献していきたいと思います。ファンの皆さん、これからも熱い応援よろしくお願いします!」
■加藤GM
「2021-22シーズンを共に戦った浜田選手が、再びヴォレアスのユニフォームに袖を通す決断をして頂けたことを大変嬉しく思います。ゲームの状況に左右されない冷静なトスワークとゲームメイクに期待ができ、全てのプレーを安定的にこなすことができる選手だと思っております。国内外の多くのチームでプレーしてきた経験をもとに、チームに新しい風を吹き込んでくれるものと確信をしております」