16日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子ドイツ代表にセットカウント3-1で勝利。アウトサイドヒッターの髙橋藍がU-NEXTのインタビューに答えた。
予選ラウンド3週目となる千葉大会からチームに合流した髙橋。今季初となる代表でのプレーとなったが、攻守で活躍を見せ、チーム3番目となる19得点を決めた。
そんな髙橋はまず、「温かい応援をしてくれた皆さんのおかげで本当に背中を押されましたし、今日の（千葉ラウンド）1戦目、勝ち切ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と応援に駆け付けたファンへの感謝を口にした。
続けて、「すごく（声援が）熱いですし、サーブを打つ時もコールが聞こえてくるので、いつも以上のパワーが出せる声援だったなと思います」と会場の大きな声援が勝利につながったと語った。
日の丸を背負って日本代表のユニフォームを着てプレーすることについて聞かれると「やっぱり日本代表として自分たちが責任をもってプレーしないといけないですし、このネーションズリーグや世界大会で日本の皆さんの前で勝つことがすべてなので、今日しっかりその結果が出せて満足しています」と、まず初戦ドイツ戦の勝利には満足したようだ。
合流して間もないVNLでのコンビネーションについては、「本当に試合の中で、こういった環境の中でやるのが一番ですし、まだまだ課題が多いんですけどこの千葉ラウンドの中で自分たちの強さを求めてやっていかないといけないので、さらにこの試合の中で成長していきたいと思います」と今後さらにその精度を高めていくと話した。
次戦は17日（木）19:20から男子アルゼンチン代表との試合が控えているが、「今日勝てたことが一番大きなことなので、それを自信につけて、明日のアルゼンチン戦も勝利を目指して頑張りたいと思います」と意気込んだ。
