17日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子アルゼンチン代表にフルセットの激闘の末、勝利。アウトサイドヒッターの髙橋藍がU-NEXTのインタビューに答えた。
2セットダウンからフルセットに持ち込んだ男子日本代表。その中で髙橋はスタートからフルでコートに立ち、チーム2番目となる16得点をあげた。
試合後にはやり切った表情で、「しんどい試合だったんですけど、出たメンバーもそうですけど、チーム全員で勝ち取った1勝なので、チーム的にも非常に良くなっていますし、皆さんのたくさんの応援のおかげだと思っています。ありがとうございます」と勝ち切った喜びを表現した。
千葉ラウンドの1つのテーマでもある、髙橋を含め今ラウンドから合流したメンバーのチームへの融合について聞かれると、「昨日も1セット目落としてしまうという展開だったんですけど、今日も2セット取られて苦しい展開が続く中で、本当に出たメンバーもそうですし、出ているメンバーの中でしっかり調整してギアを上げていけたので しっかりと千葉ラウンドの中で成長できているかなと思います」と試合を通して徐々に調整ができていると明かした。
次戦、日本は7月18日(金)19:20から男子ブラジル代表との試合が控えている。現時点で8勝1敗の総合順位1位と好調なブラジルとの対戦に向けては「しんどい試合が続くと思いますけど、明日ブラジルにまずは勝つことが一番なので、明日のブラジルに備えて、皆さんの前で、素晴らしい景色を見せられるように頑張りますので引き続き応援お願いします」と意気込んだ。