20日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子アメリカ代表にストレート勝利。オポジットの宮浦健人がU-NEXTのインタビューに答えた。
宮浦はこの試合、チームを勢いづけるサーブで大活躍。サービスエース3本を含むチーム2位の13得点をあげた。宮浦は「自分たち日本のバレーをやるというところと、自分たちのメンタリティーを保つというところを意識してやりました」と、アメリカ戦でのキーポイントを明かした。
また自身のプレーを振り返り、「まずは、日本の素晴らしいレシーブからセッターが素晴らしいトスを託してくれるので、自分がスパイクを決められているのかなと思います」と回答した。
流れを引き寄せたサーブについては「今日はすごくフィーリングが良かったので、難しいですけどこれを何とか続けたいと思います」と語った。
この試合で決勝ラウンド進出を決めた日本。決勝ラウンドに向けて宮浦は「一回リカバリーして、次の準々決勝をしっかり戦いたいなと思います」と意気込んだ。
日本は次戦、7月30日(水)と31日(木)に中国で行われる準々決勝に挑む。