V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のアルテミス北海道は、5選手と2025-26シーズンの契約を更新したと発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回、契約更新が発表されたのはミドルブロッカーの柴田理奈(24)、セッターの篠原ほのか(19)、リベロの鳥本香琳(22)と岩見花(23)、古林奏奈依(23)ら5選手だ。
北海道出身の柴田は星槎道都大学を卒業後、2024年にアルテミスへ入団。昨シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン23試合でベンチ入りし、合計20得点をあげた。
千葉県出身の篠原は、昭和学院高校卒業後の2024年にアルテミスへ入団。昨シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン全28試合でベンチ入りを果たした。なお、2025年5月に右膝蓋腱炎の診断のもと手術を受けており、全治は3ヵ月とされていた。
鳥本は松蔭大学出身で、2025年3月にアルテミスへの加入内定が発表された。なお、同年の6月26日に前十字靭帯損傷の負傷による手術を受けており、全治は8ヵ月とされていた。
北海道出身の岩見は札幌大学を卒業後、2024年にアルテミスへ入団。昨シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン26試合でベンチ入りし、合計7得点をあげた。
國學院大學栃木高校出身の古林は、2024年にアルテミスへ入団。昨シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン24試合でベンチ入りした。
5選手はクラブを通してコメントしている。
■柴田理奈
「いつも応援ありがとうございます。今シーズンもアルテミス北海道の一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。昨シーズンは結果を残せず悔しい思いしかありませんでしたが、それでも最後まで戦い抜くことができたのは、応援してくださったファンの皆様のおかげです。今シーズンはチームとしても個人としてもレベルアップした姿をお見せし、皆様に勝利という形で恩返しができるよう精進していきますので、改めて応援よろしくお願いします!」
■篠原ほのか
「2025-26シーズンもアルテミス北海道の一員としてプレーさせていただくことになりました。支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れず、チームの勝利に貢献できるよう努めてまいります。チームのために、そして応援してくださる皆さまのために全力で頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いします!」
■鳥本香琳
「自分の出来る限り全力でチームに貢献できるように、また北海道のバレーボールを更に盛り上がれるように『どさんこパワー』で頑張りたいと思います!これからもたくさんのご声援のほどよろしくお願いします!」
■岩見花
「昨シーズンは沢山のご声援ありがとうございました。2025-26シーズンもアルテミス北海道でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンは、チームとしても個人としてもなかなか思うような結果が出せず、悔しさの残るシーズンとなりました。今シーズンは、更にチーム力をあげレベルアップしたアルテミス北海道をお見せできるよう精一杯頑張ります。今後とも、温かいご声援のほどよろしくお願いします」
■古林奏奈依
「昨シーズン、そして日頃から沢山の応援ありがとうございます。メンバーも沢山増え、新たなアルテミス北海道を皆様にお届け出来たらと思います。バレーが出来る環境に感謝し、自分に出来ることを精一杯やってチームを、北海道を盛り上げていきます!今後ともよろしくお願いいたします❕」