28日にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025女子のすべての試合が終了し、女子日本代表は4位で大会を終えた。
フェルハト・アクバシュ監督を迎え新体制で戦った初の国際大会。キャプテンを務める石川真佑と共にアウトサイドヒッターを担う佐藤淑乃の攻守にわたる活躍が光った大会となった。
予選ラウンドで石川は守備面でも女子日本代表を支え、成功数95でベストレシーバーランキングで2位につけていたが、決勝ラウンド終了後は成功数を121まで伸ばし、1位にランクインしている。さらに、ベストディガーランキングでも5位につけている。
また、佐藤は決勝ラウンドのみの集計ではベストレシーバーランキングで1位に輝き大会全体でも4位と健闘、ベストディガーでも9位にランクインした。
■VNL女子ベストレシーバーランキング
1位:石川真佑(日本)/121本
2位:リナ・アルスマイヤー(ドイツ)/111本
3位:アレクサンドラ・ミラノヴァ(ブルガリア)/95本
4位:佐藤淑乃(日本)/90本
5位:ジュリア・バーグマン(ブラジル)/89本
6位:アレクサンドラ・シュチグウォフスカ(ポーランド)/76本
7位:ジュリエット・ジェリン(フランス)/74本
8位:チュアン・ユーシェン(中国)/73本
9位:マルティナ・ウカシク(ポーランド)、アレクサンドラ・ウゼラツ(セルビア)/66本
10位:ピヤヌット・パンノイ(タイ)/65本