1日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のジェイテクトSTINGS愛知が、2025-26シーズンにむけ新たに3名のスタッフの就任を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
アシスタントコーチにロベルト・セルニオッティ氏、部長に石井裕二氏、通訳にフィフィ・ロウ氏が就任した。
セルニオッティアシスタントコーチは、イタリアのセリエAやフランス、ドイツなど欧州リーグでの指導歴を持ち、2023年から昨シーズンまでの2シーズンはフランスのカンヌで監督を務めていた。また石井部長は、バドミントンS/Jリーグの2023-24シーズンで優勝を果たしたジェイテクトStingersで総監督をしていた経験を持つなど、企業スポーツの運営に携わっていた。
今回就任が発表された3名は公式サイトを通じてコメントしている。
■セルニオッティ アシスタントコーチ
「この度、ジェイテクトSTINGS愛知のような日本のメジャーなクラブでコーチを務める機会に恵まれ、とても幸せです。今シーズン、私がチームのためにできることはすべて力を尽くしますし、STINGSの選手やスタッフの皆さんと素晴らしい関係性を構築できると確信しています。日本のSVリーグは、世界においても最も重要なリーグのひとつであり、ファンの皆さんの応援や雰囲気も非常に興味深く感じています。そして、日本という素晴らしい国での生活を私も妻もとても楽しみにしています!どうぞよろしくお願いいたします」
■石井部長
「いつもジェイテクトSTINGS愛知への温かいご支援を賜りありがとうございます。2025-26シーズンよりジェイテクトSTINGS愛知の部長に就任いたします。昨年はSVリーグ加盟初年度となるシーズンに挑み、地域、ファン・サポーター、パートナーをはじめとするステークホルダーの皆さまに支えられ、STINGSはチャンピオンシップファイナルまで戦い抜くことができました」
「共に戦ってくださったすべてのSTINGSファミリーの皆さまに心より感謝申し上げます。SVリーグ2年目となる今シーズンは、チーム強化と事業面においてさらなる向上を目指し、『熱いバレーとつなぐチカラで地域に夢と元気を届け続ける』というミッションを果たすべく、精一杯取り組んで参ります。STINGSファミリーの皆さま、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます」
■ロウ通訳
「こんにちは!この度、ジェイテクトSTINGS愛知に通訳として入団することになりました。やりがいのある通訳の仕事を大好きなバレーボールに関わりながらできることをとてもうれしく思います。素敵なチームと一緒に成長できることを楽しみにしています!どうぞよろしくお願いいたします」