V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡が21日、アウトサイドヒッターの原田栞里(26)が手術を受けることを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 原田は2024年9月に行われた天皇杯・皇后杯九州ブロック予選の試合時に負傷し、前十字靭帯断裂、内側側副靱帯損傷、内側半月板断裂の診断を受け長期離脱しリハビリに励んでいた。

 新シーズンの開幕も近づいてきた中、クラブは原田の負傷状況を新たに発表し、今度は右膝外側半月板損傷と診断されたことを明らかにした。膝の手術は8月末に行う予定とし、全治は3ヵ月〜6ヵ月を見込んでいる。

 昨季から今季にかけて継続してケガに悩まされている原田。どうか無理はせず、十分なリハビリを行って元気な姿でチームに戻ってきてほしい。

 原田はクラブを通じてコメントしている。

「いつも沢山の温かい応援、本当にありがとうございます。今回、再度膝の手術を行うことになりました。思い通りにならないこともありますが、またコートに立ってファンの皆さんにプレーする姿を見せられるよう前向きに治療とリハビリに取り組んでいきたいと思っています。引き続きカノアラウレアーズ福岡の応援をよろしくお願いします」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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