25日(月)に2025男子U21世界選手権大会の4日目が行われ、バレーボールU21男子日本代表はU21男子コロンビア代表と対戦した。
出場24チームがプールA~Dに分かれて行われる予選ラウンド。日本はブラジル、ブルガリア、チェコ、コロンビア、キューバと同じプールCに入っている。初戦のブラジル戦と第2戦のブルガリア戦に続き第3戦のキューバ戦に勝利し日本は、ここまで3連敗のコロンビアと戦った。
第1セット出だしから流れを掴みリードする日本。ブロックアウトを狙ったプレーや、コロンビアのサーブミスなどもあり20-12と点差を広げる。相手の隙をついたプレーや、ボールを落とさない守備から攻撃に繋げて25-16で1セット目を奪った。
第2セット目以降も相手を寄せ付けず、ストレート勝利で大会4連勝を収めた日本。日本はOHの小野大稀が12得点を上げ、OP山本快が11得点、続いて川野琢磨が9得点の活躍を見せた。
次戦は、26日(火)12:00よりここまで4連勝中のU21男子チェコ代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-0 コロンビア
第1セット 25-16
第2セット 25-11
第3セット 25-14